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TOEFL英単語の教科書・TOEFL3800の効率的な使い方

TOEFLの勉強を開始された方が、誰しもが通る道であるのが“どのTOEFL英単語張を使えばいいのか分からない”ということだと思います。

今回は、著者も利用し、AmazonのTOEFL単語部門でベストセラー1位を獲得している“TOEFLテスト英単語3800(通称さんぱち)”についての紹介と、それを用いたTOEFLスコアアップのための具体的な勉強法についてご紹介します。

TOEFL英単語の教科書・TOEFL3800とは?

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まずは、TOEFL英単語3800の紹介をしていきます。TOEFL学習者からはよく“さんぱち”と呼ばれています。2002年に初版が発行され、前述した通り、今ではAmazonのTOEFL単語部門でベストセラーになっており、TOEFL学習者達に愛されている英単語張です。

さんぱちの特徴の紹介も兼ねて、何故TOEFL学習者にさんぱちが選ばれ続けているのかを紹介していきます。

1. TOEFLに必須な3800語もの単語をカバー

TOEFLのリーディングでは生物や建築、歴史などのアカデミックな内容を扱っており、TOEICよりも難易度の高い英単語が使われています。そのため、複数の英単語張を使わないといけないのではないかと思われがちですが、このさんぱちを使えばTOEFL iBT100点を目指すことのに必要な英単語を網羅することができます。

また、TOEFLに頻出の英単語を厳選して掲載されているため、無駄なく効率的に必要な英単語をカバーすることができます。

2. ランク別で構成

厳選して掲載されているだけではなく、ランク別でも構成されているため、自分の目指す得点に合わせて暗記することができます。ランクは1~4まで分かれています。

  • ランク1 TOEFL iBT61点前後までの単語
  • ランク2 TOEFL iBT80点前後までの単語
  • ランク3 TOEFL iBT100点前後までの単語
  • ランク4 TOEFL iBT105点を超える単語

この構成から分かるように、TOEFL学習者の目標点数別にランク分けされているため、まずはTOEFL60点前後を目指している人はランク1をマスターし、80点前後を目指している人はランク2を…などのように、この1冊でまるまるカバーできてしまうというのも、さんぱちが選ばれている理由でもあります。

3. 付属品も充実

付属CD

見出し語と語義が収録されており、音でも英単語を覚えることができます。また、正しい発音を知ることができるため、自分でCDの真似をして発音練習をすることができます。そのことにより、英単語を覚えるだけではなく、リスニングやスピーキング対策にも活用することでき、様々なセクションに役立ちます。

分野別英単語

別冊で、分野別英単語張があり、TOEFLで出題されるアカデミックなテーマの背景知識を知ることができるとともに、英単語の確認もすることができます。広いカテゴリのアカデミックな内容を少しでも事前に知っていることで、本番に専門ではないカテゴリのリーディング等が出ても対応できるように準備することができます。

TOEFL3800を使った具体的な勉強法

1. 単語の仕分け

新しい英単語張を買って、よし!1から100まで全部覚えるぞ!…となってしまいがちですが、それでは効率が悪くなってしまいます。効率をよくするために、まず現時点で覚えている単語と覚えていない単語をチェックして仕分けをします。そうすることで、今後覚えていない単語だけを暗記できるように努力すればよいため、時間削減にもなります。

この仕分けをするときに、注意しないといけないのが、どのくらいのレベルを“覚えている”とみなすかどうかです。これに関しては“すぐ出てこなかったらだめ”、“時間を5秒くらいかけても思い出せればOK”などのように、様々な考えがあります。

筆者の場合は、“1秒以内に答えられなければダメ”というルールを設定しました。何故かというと、TOEFLのリーディングではアカデミックな内容のテーマが扱われるうえに、20分で700語前後の大問1つを解かないといけないため、速読はそこまで必要ではありませんが、1つ1つの単語を正確に素早く理解することが重要になってくるからです。また、1秒以内に答えられるようになるまでは時間がかかりますが、必然的に何度も暗記することになるため、覚えた時の記憶の定着率を上げることができます。

2. 覚える意味はまずは1個

暗記する時に、日本語訳が複数ありますが、最初は何個も覚えようとせず1個だけに絞って覚えましょう。最初のうちに何個も訳を覚えるのは難しいですし、TOEFLに限らず、英単語の勉強において一番大切なのはその単語のイメージをつかむことだからです。

ランク2に出てくるimplicitという単語を例にしてみましょう。さんぱちには、

implicit 暗示された、暗黙の、信じて疑わない

という3個の日本語訳が書いてあります。この時に3個全部覚えるのではなく、まずは1個だけ覚えて、あとはイメージをつかんでいきます。“暗示された”という意味を覚えたら、implicitは“なんだかほわほわして、明白ではない感じ”というふうにイメージをつかみます。

こういうふうにイメージをつかんでおけば、もし“暗示された”という訳だとなんだかあてはまらないという時でも、イメージにそって訳すればいいため、対応することができます。

例えば、an implicit agreement という文があったとすると、暗示された合意?みたいな訳だとしっくりきませんが、イメージを用いて、明白ではない合意…暗黙の了解…などのようによりしっくりくる訳に近づけることができます。

3. 1日の初めは単語テスト

仕分けの仕方、暗記の仕方の次は具体的な暗記プロセスについてです。

1日の初めは単語テストから行います。単語テストといっても、学校とかでうけるようなテストではなく、最初に行った仕分けと同じようなことをします。仕分けと違うのは、最初の仕分けで覚えていなかった単語だけをテストし、そこでまた覚えていなかったものにチェックをつけるというとことです。そして、その日はチェックが増えた単語だけを暗記していくようにし、効率よく暗記作業ができます。

また、次の日の朝にチェックが一番多い覚えていない単語だけをテストし、また覚えていなかったらチェックしていく…というふうに覚えられないものはどんどんとチェックが増えていきます。このやり方で暗記作業を進めていくと、毎回のテストで、だんだんと覚えた単語が除かれていくため、だんだん覚える必要がある単語が少なくなっていき、覚えられない単語だけを集中して暗記することができます。

ランク1で全部覚え終わったらランク2へ、ランク2が終わったらランク3へ…のようにどんどんとランクを上げていきましょう。

4. 1日に何度も暗記

続いて、1日の最初の暗記テストが終わって、改めて暗記できなかった単語が分かったところで、その日1日すべきことは、ひたすらに暗記です。ひたすらに暗記といっても、2時間とか4時間も続けて長時間暗記作業をする必要はありません。

(出典:忘却曲線・Wikipediaより)

暗記の際に重要なのは、“頻度”です。これは、有名なエビングハウスの忘却曲線に基づいています。エビングハウスの忘却曲線によると、1回だけ記憶したものは20分後には42%忘れ、1時間後には56%、1日後には74%忘れてしまいます。

それを防ぐために、1日の初めの単語テストの後からその日の終わりまで、隙間時間があれば暗記作業をしましょう。1日に寝る前も合わせて3回以上すると定着率が上がっていきます。

最初は覚えていない単語が多いので、1回の暗記作業にも時間がかかってしまうかもしれませんが、日が経っていく毎に暗記すべき単語も減っていくので、ささっと隙間時間で暗記作業をすることができます。

もちろん、チェックが1個だけの単語や複数個ある単語は数日前は覚えていたかもしれませんが、忘却曲線のように3日後には忘れているかもしれません。それを防ぐために1週間に1回や不安な方は3日に1回のペースでそのランクの単語をすべて復習しなおすことも必要です。もし、そこで前は覚えていたが忘れていた単語があれば、またチェックをいれて覚えなおしていきましょう。

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TOEFL3800を効率的に活用してスコアアップ

TOEFLだけに限らず、新しい言語の学習には継続が必要です。しかし、効率的に勉強すれば1回の時間はそんなにかからないため、時間の削減にも繋がりますし、根詰まったりしにくくなります。みなさんも、さんぱちを効率的に活用して、TOEFLのスコアアップを目指しましょう。

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